代表者メッセージ
設立10周年を迎えて
ジャパンエリアコードTV株式会社は株式会社に組織変更した日より起算して
2015年3月3日をもちまして、設立10周年を迎えることができました。
企業として1つの区切りともいえるこの日を迎えることが出来ましたのは、
苦楽を共にした社員たち、取引先企業様はもちろん、様々な方々から温かい
ご支援、ご協力を授かってきた賜物であります。
この場をお借りして心より御礼申し上げます。
振り返りますと、弊社は電子マネー黎明期より「お買い物をもっと楽しく!」のテーマを掲げ新しい販促の仕組み、環境の普及に努めてまいりました。その間、様々な決済手段も誕生し電子マネー戦国時代も経験しました。
そして10年。業界は次のステージへ移行する過渡期にあると我々は感じております。
国内需要は飽和状態。この先、日本の人口は減り続け、GDPも期待できない。そんな消費を喚起してくれるのは間違いなく訪日外国人たち。
新しいニーズをキャッチし新たな決済手段にも目を向け、時代の変化に対応できる柔軟性ある企画を売りに当たり前の切り口だけでないエンターテイメントという付加価値を加えて新しい時代に対応して参ります。
このスタンスは私共の変わらぬ使命であり、この実感こそが
スタッフみんなの励みであり喜びだということです。
さらに今、スタッフ一丸となり、以前にも増して情熱がみなぎっているところです。
新しい仕組みを構築するには、まだまだ課題が山積みです。
改めた行動指針に従って邁進することで使命を果たしていくことを目指します。
より一層ご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
行動指針
- 四方良し
近江商人の心得、三方良しに1つ加えた造語
いつも心に疑問符をもち良好な4角形の構築を目指します
「売り手良し」 利益は出ているか?売りっぱなしになっていないか?成功体験を仲間と共有できているか?
「買い手良し」 相手の利益に繋がったか?提案に我々の個性は存在したか?他社にもご紹介いただける満足な取引だったか?
「世間良し」 イノベーションを起こせたか?世間に胸を張れるか?業界の発展に寄与したか?
我々がもう1つ大事にしたいこと
「自分良し」 100%やりきったか? 他責にしたことは無かったか? ちゃんと自分が中心に居たか?
自分次第で上の3つの満足度が大きく変わる。
社員の自己成長を通じて社会に貢献できる企業を目指します。
代表取締役社長 小栗 徳丸